飽きやすいお父さんのブログ

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瞑想と迷走

わたし、東洋医学とかスピリチュアルな身体にいいこととか、何でも試して見たくなるんですよね。

 

その中でも瞑想は以前からとても興味があったのです。

最近ではマインドフルネスとも言われ、GoogleFacebookなどの先進企業で取り入れられているみたいです。

 

とりあえず瞑想による効果としては

 

  1. 集中力や記憶力などが上がり仕事の生産性アップ!
  2. アイディアもひらめきまくり。
  3. 精神が落ち着き、ストレスを感じなくなる。
  4. とにかく幸せ度が上がる。

 

その他にも

  • 幼少期などの過去の記憶も自由自在に引き出せるように。
  • 免疫力が上がり心身ともに健康になる。

 

と書いてあることも。

 

これはもうやるしかないじゃないですか!?

ということでとりあえず本を買う。

 

 

 

瞑想にも色々流派があって、しらずに買ったのですが、この本はヴィパッサナー瞑想という方法について書かれていました。

 

瞑想というと座禅を組んで精神を統一して…というイメージだと思いますよね。

ヴィパッサナー瞑想にもそのような方法はあるのですが、どちらかというともう一つの歩きながらの瞑想に重きを置いているような記憶があります。(読んだのが大分前なのでうろ覚え…)

 

歩く際に、右足が上がってる時は「右足が上がってます上がってます…ゆっくり下がります…下がります…」というように頭の中で自分の行動を実況します。

自身の行動に集中することで頭の中を空っぽにして、瞑想の効果を生むということだと思うのですが、実際にやってみると…

 

「右足上がって左足上がって右足あがっ左足上がって(ry」

 

と忙しくて全然瞑想できてる感じしないよ!!

 

本当はもっとゆっくり歩くんでしょうが、道でおっさんが右足上げて〜おろして〜とゆっくり歩いてたら変質者と間違われそうですし、どうせなら駅への行き帰りとかで済ませたいので、そこそこの速度になってしまいます。

しかも普通に道を歩いているので信号もあるし、人の流れも見なければいけないので、これで本当に瞑想になってるのかなーと、やり方があっているのかもよくわからずやらなくなってしまいました。

 

いきなりヴィパッサナーは難しかったのかな!?

と今度は簡単そうな入門書を買ってみました。

 

始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)

始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)

 

 何かこんどは簡単そうですね!

 

こっちは瞑想のイメージ通り、座禅を組んだり椅子に座って行う瞑想でした。

 

座ってリラックスし、目をつぶってマントル(自分に合ったお経のような繰り返し唱える言葉)を唱えます。

 

瞑想中に頭にどんどん頭に浮かんでくることを、ハイハイそのことはまた今度ね、と思考から消し去るということを繰り返すことで頭に何も浮かばなくなり、瞑想状態になるというものです。

 

わたし、意外と頭を空っぽにしてマントルを唱え続けることは出来ているのではないかと思うのですが、いかんせんやはりこれで合っているのかどうかわからないということがネックになり続きませんでした。

 

 

サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

 

 そうこうしているうちに月日は流れ、ついにGoogleでマインドフルネスを広めた方の本が出ました!

 

元々自分で瞑想をやってみて、仕事のパフォーマンスが上がったら会社に広めてみよう!という動機もあり瞑想を始めたわたしにはもってこいの本でした。

 

内容としては、優秀な人は技術やスキルよりも人間としての心、精神が優れているというくだりから、瞑想のやり方、ここは前に読んだヴィパッサナー瞑想と同じようにオフィス内を歩くときに頭の中で実況するといいとか、グループワークで色々やろうね、といった感じで目新しいことは特にありませんでした…

 

 

と色々本は読んできましたが、結局正しい瞑想がどういうものかは分かっていません!

 

やっぱりプロに実際に教えてもらうしかないかなーと考えているところです。

 

それでは!