筋トレと山本義徳さんの本
20代の頃はいくら食べても太らなかったのですが、30代後半にもなるとやはりお腹に肉が着くようになってきますね。
嫁さんにもちょっとなんとかしたほうがいいんじゃないの?と言われ、細々と筋トレしていたところ、ダルビッシュ選手のトレーナーとかしている(元?)ボディービルダー山本義徳さんが栄養についてのKindleで出版していたので読んでみました。
そもそも私、こういった健康に関する本とか自己啓発の本とか大好きなので、Kindleでセールになっている本を見つけては買っているんですが、あんまり実践には繋がっていませんねぇ笑
炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません: 生活習慣病を予防&改善する糖質制限食31のポイント
- 作者: 江部康二
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2014/08/01
- メディア: 単行本
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今までもこんな本を読んで、やはり糖質は身体には不要なんだ!と触発され、今流行りの糖質制限ダイエットをやってみたりしたんですが、糖質って甘いものだけじゃなくてお米とかパンとかうどんとかの炭水化物全般なんですよね。
お米大好きなわたしとしては、「これじゃ食べるものないじゃん!」と2日くらいで断念しました。
古いとこだと、舞茸がいいといえば舞茸を食べ、スキムミルクがいいと言えばスキムミルクを買いに走り、豆乳きなこがいいといえば毎日シェイクして飲んだりしてました。
どれも効果がよく分からず続きませんでしたが・・笑
そんな中、前述の山本義徳さんの本に出会ったのですが、これは今まで読んだ本の中で一番分かりやすく、かつ信用できる文献からの引用がほとんどなので信頼性も高く、自分の中での栄養に対する理解が飛躍的に上がりましたね!
専門用語も多く、1回読んだだけでは難しい部分もあるのですが、何度も読み返しているうちにかなり理解できるようになってきました。
山本義徳さんはご自身が今までにブログやメールマガジンなどで紹介していた内容を、集大成としてまとめているということでこの炭水化物についての後にも、タンパク質とアミノ酸、脂肪についての本もハイペースで出版されており、続刊が出るのを楽しみにしています。
Amazonでの評価もほとんど星5です・・すごい。
基本的には、トレーニーと呼ばれるボディービルダーやアスリートの方向けだと思うのですが、脂肪が燃焼する仕組みや、どんな栄養素がどの部分に役立っているのかなど、実例も交え詳しく書いてあるので、健康に興味のある方は読んで損はないですよ!
わたしはこれ読んだだけで、痩せた気になっています!(だめじゃん